こんにちは、城之内です。
「失敗を隠す人」と「失敗を話す人」がいます。
信頼されるのは、後者です。
人は、完璧な人に惹かれるのではなく、
失敗したのに立ち上がった人に惹かれます。
――僕にも、言いたくない失敗があります。
会社員時代、ある商談でプレゼン資料を印刷し忘れて、
取引先に10分も沈黙させてしまったことがありました。
必死に謝ったけれど、失った信頼は、戻ってきませんでした。
それから僕は、「先にチェックリストを作る」ようになりました。
ミスを予防する仕組みを作ることも、
仕事のうちだと学びました。
今なら言えます。
あの失敗は、僕の「プロ意識の始まり」でした。
言語化する
→ どんな失敗だったのかを、感情抜きで具体的に書き出す。
抽象化する
→ その失敗は「どういう傾向」や「どんな仕組みの欠如」が原因だったのかを探る。
転用する
→ その教訓を、他の場面や他人のサポートに活かす。
たとえば:
「商品が売れなかった」→「ターゲットがズレていた」
「返信がもらえなかった」→「相手視点が欠けていた」
失敗は、失敗のままでは終わりません。
分析して、転用して、人に話せるようになった時、
それは「価値」に変わります。
信頼される人は、成功を自慢せず、失敗をシェアできる人。
あなたの“黒歴史”は、誰かにとっての“光”になります。
明日、誰かに「昔、こんなミスをしてさ……」と笑って言えたら、
あなたの成長は、もう始まっています。
城之内修造
コロナ後遺症で退職。 寝込む日もあって、会社で働くことが怖くなりました。 でも、“今できること”を少しずつ続けて、月5万円の収入に。 体調や環境に不安があっても、自分らしく収入をつくる道はあります。 そんな副業のヒントを、実体験をもとに発信中。
あなたの言葉で売れる、“商品選びの軸”を持とう。
レビュー卒業後も成果を出し続ける“1つの視点”
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