レビューで売れた後に“さらに成果を広げる”人の思考法。

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こんにちは、城之内です。

 

レビュー記事から初めての成約が出た──
これは本当に嬉しい瞬間です。

 

でも、そこで止まってしまう人も多い。

 

「また別の商品をレビューしよう」
「次はもっと丁寧に書こう」

 

もちろんそれも大切ですが、
“売れる人”がその後にとっている行動は、少し違います。

 

今回は、レビュー以外でも成果を広げていくための「次の一手」、
そして“成果を拡張する人”の思考パターンをお伝えします。

1件でもレビューから売上が出たなら、
あなたにはもう「実績」があります。

 

その実績を、単なる“偶然の1回”で終わらせるか、
“自動で積み上がる仕組み”にするか。

ここからが、稼げるかどうかの分かれ道になります。

レビュー記事は、書いたら終わりではありません。
むしろ、書いた後から“広げる”のが本番です。

 

以下のような「思考の切り口」があれば、レビュー以外でも成果が出始めます。

 

①:「比較」でアクセスを増やす
売れた商品があるなら、類似商品との比較記事が書けます。

 

例:

「○○ vs △△。副業初心者にはどっちが合うのか?」
「自分は○○を選んだ理由」

 

この比較記事から売れたレビュー記事に誘導するだけで、
新たな導線になります。

検索にも強く、読者の“購入検討”段階に刺さりやすいです。

 

②:「失敗談」で信頼を獲得する
レビューは基本的にポジティブなものが多いですが、
逆に「過去に買って失敗した商品」の話を出すことで、
読者の信頼を得ることができます。

 

例:

「○○では失敗したけど、△△で初めて売上が出た」
「実際に試したからこそ分かる“地雷教材”の見分け方」

 

このような構成にすると、「失敗した人のリアルな声」として響きやすい。

そこから“信頼感”が生まれ、次の成約にもつながります。

 

③:「その後どうなったか」で“追い売り”を狙う
レビューを書いて終わり、ではもったいない。

「その後どうなったか?」を投稿・記事・メルマガで伝えることで、
遅れて反応する読者をキャッチできます。

 

例:

「レビューした教材、3ヶ月後にはこんな結果が出ました」
「あの時“半信半疑だった”けど、続けて本当によかった話」

 

人は、“変化”のストーリーに惹かれます。
だから、進捗報告は強力な“武器”になるのです。

レビューというのは、単なる紹介文ではなく、
あなたの“ストーリー”の一部です。

 

何に悩んでいたのか

どうやって出会ったのか

何が変わったのか

今、どうなっているのか

この4つを意識して発信すれば、
どんなジャンルでも「伝わる人」になります。

 

■まとめ:「レビュー→比較→失敗談→追跡」へ拡張する
・ 売れたレビューは“入口”に過ぎない
・ 類似商品との比較で検索流入を取る
・ 過去の失敗談で信頼を得る
・ 進捗報告で“あとから購入”を狙う
・ ストーリーの連続性が、ファンと売上を生む

 

最初の一撃が成功したら、
それを「使い回す」ことで、成果は加速していきます。

 

そして、読者に「この人は本当に使ってる」と思ってもらえるほど、
売り込み感ゼロでも“売れる人”になれるのです。

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プロフィール

城之内修造

城之内修造

コロナ後遺症で退職。 寝込む日もあって、会社で働くことが怖くなりました。 でも、“今できること”を少しずつ続けて、月5万円の収入に。 体調や環境に不安があっても、自分らしく収入をつくる道はあります。 そんな副業のヒントを、実体験をもとに発信中。

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