レビューから“売上”を生む文章は、出だしで決まる。

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こんばんは、城之内です。

 

前回は、初心者がキャッシュを掴む方法として、
「紹介報酬付きレビュー投稿」をご紹介しました。

 

今回はその続きです。

 

レビューを書いても「売れない人」と「売れる人」──
この差はどこにあるか、わかりますか?

 

それはズバリ、

「タイトル」と「導入文」の差

 

なぜなら、どれだけ内容が良くても、
読まれなければ、意味がないからです。

 

読まれるかどうかを決めるのが「タイトル」、
読み続けるかどうかを決めるのが「導入文」。

 

ここを抑えるだけで、レビュー記事の成果は一気に変わります。

多くの初心者がやりがちなのが、こんなタイトルです。

・「○○を買ってみた感想」
・「△△を使ってみたレビュー」
・「□□を購入したので紹介します」

 

すべて、「自分語り」です。

読む側は、“他人の買い物”には興味がありません。

 

読み手が求めているのは「この情報は、自分にどう得があるのか?」だけ。

 

つまり、タイトルで伝えるべきは──

・ 読むと得られる「未来」
・ 読者の「悩みを代弁」する言葉
・ 体験+評価を端的に表す数字・実感

 

たとえば、こんな風に変える
「○○を買ってみた感想」
→ 「月3万円の副収入。初心者が○○だけで稼げた理由とは?」

 

「△△を使ってみたレビュー」
→ 「詐欺かと思ったけど…△△で人生初の売上が出た正直レビュー」

 

「□□を購入したので紹介します」
→ 「スキル0でも即収益化。□□は買ってよかった副業教材No.1」

 

タイトルの目的は「内容を伝えること」ではなく、
「クリックさせること」です。

読み手の“痛み”や“希望”に触れる言葉を盛り込みましょう。

 

■導入文でやるべきことは、たった2つ
①「読み手の悩みを代弁する」
②「この記事を読むと何が得られるかを伝える」

 

この2つを、最初の3〜5行で入れること。

ここで離脱されると、そのあとのレビューがどれだけ良くても意味がありません。

 

例:副業初心者向けのレビューなら…
「副業を始めたいけど、何をやればいいのか分からない」
僕もずっとそう思っていました。
SNSを見るたびに“稼げてる人”の情報ばかりで、何から始めるべきか混乱してました。

そんな時に出会ったのが○○という教材。
実際に使ってみた結果、“ゼロから月3万円”を稼げたので、今回はその内容と感想を、包み隠さずレビューしていきます。

 

ポイントは、「自分も通った道だよ」と共感を示すこと。

「あなたの気持ち、分かりますよ」と語りかけることで、
読者は「この人の話を聞いてみよう」と思います。

 

■まとめ:「クリックされ、読まれる」レビューはここで決まる
・ タイトルは「読み手にとっての得」だけを書く
・ 数字・効果・未来を含めると強い
・ 導入文では「悩み→希望」の順で構成
・ “売り込み感”は排除し、“自分の経験”として自然に語る

 

レビュー記事は、検索流入・SNS・メルマガ
どこでも使える“資産”になります。

 

そして何より、書いた本人が「売れる感覚」を掴みやすい。

「読者目線で書く」
この視点があるだけで、成約率は大きく変わってきます。

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プロフィール

城之内修造

城之内修造

コロナ後遺症で退職。 寝込む日もあって、会社で働くことが怖くなりました。 でも、“今できること”を少しずつ続けて、月5万円の収入に。 体調や環境に不安があっても、自分らしく収入をつくる道はあります。 そんな副業のヒントを、実体験をもとに発信中。

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