こんにちは、城之内です。
今日もメルマガを開いてくださって、ありがとうございます。
この数年、ネット副業をやってきた中で、
僕が特に大切にしている考え方があります。
それが今回のテーマ、
「無理にがんばらない副業」です。
「がんばること」は、いいことのように見えます。
でも実際には、がんばり続けた人ほど、ある日突然、燃え尽きてしまう。
とくに、副業のように「自分ひとりで進めるもの」って、
ペース配分を間違えると、自分で自分を壊してしまうんですよね。
僕自身、最初はがんばりすぎました。
・毎日ブログ更新
・毎日Twitter投稿
・毎日メルマガ配信
・毎日教材を読み込み
3週間で、完全にダウンしました。笑
疲れてもやめられない。
止まったら「サボり」だと感じてしまう。
でも、ふと気づいたんです。
「これって、本業よりキツくない?」って。
副業って、本来は「生活を少し楽にする」ためのもののはず。
なのに、それで体も心もボロボロになっていたら、
本末転倒ですよね。
そこで僕は、こういうふうに考え方を変えました。
・朝の気分が良いときに、メルマガを2~3本書いて予約配信
・アイデアが浮かんだら、すぐにメモアプリに残す
・SNS投稿は、週3でもOKとする
・数字より、「自分が気持ちよく続けられてるか」を最優先に
このくらい、ゆるく設計することで、逆に“長く続けられる”ようになりました。
そして不思議なことに、
“毎日やらなきゃ”というプレッシャーがなくなったことで、
書く言葉が自然体になったんです。
すると、読者からの反応も変わってきました。
「最近、文章が優しくなった気がします」
「無理してない感じが伝わってきて、安心します」
「自分も、もっと気楽にやっていいんだなって思いました」
がんばらないと続けられない副業は、たいてい長続きしません。
むしろ、“がんばらなくても自然と手が動く仕組み”こそが、副業成功の鍵なんじゃないかと、僕は思っています。
たとえば、あなたが今、
・SNS投稿が苦しい
・メルマガが義務になっている
・毎日やるのが苦痛になっている
そんな状態なら、ぜひ一度「やめる」のではなく、
“ゆるめる”という選択肢を持ってほしいんです。
がんばらないからこそ、見えてくる景色があります。
がんばらないからこそ、言葉に“余白”が生まれて、
読者がそこに「自分の気持ち」を重ねられるようになる。
そして、“続いていること”そのものが、信頼になっていく。
無理しない。
急がない。
比べない。
それでも、副業はちゃんと育っていきます。
次回は、
【「“収益ゼロ”でも、発信を続ける意味はあるのか?」】
という、ちょっと本質的なテーマに踏み込んでみます。
数字に追い詰められそうになった人にこそ、
読んでいただきたい内容です。
それでは、また明日。
城之内修造
コロナ後遺症で退職。 寝込む日もあって、会社で働くことが怖くなりました。 でも、“今できること”を少しずつ続けて、月5万円の収入に。 体調や環境に不安があっても、自分らしく収入をつくる道はあります。 そんな副業のヒントを、実体験をもとに発信中。
「発信がブレる人」は、“目的”を忘れている。
「ネタがない日」は、いちばん大事な日。
「続かない人」には、ある共通点がある。
先にやってしまえば、「やる気」はあとから着いてくる。
夢が叶わない人は、夢がないのではなく、「手が動いていない」だけ。