こんにちは、城之内です。
今日もメルマガを読んでくださってありがとうございます。
今回のテーマは、
「なぜ、特別な才能がなくても結果を出せる人がいるのか?」という話です。
これまでSNSやメルマガ、コミュニティなどを通じて、
たくさんの“副業に挑戦する人たち”を見てきました。
実績ゼロでスタートした人、
発信初心者で「何をすればいいか分からない」と悩んでいた人、
何度も失敗を繰り返しながら、やっと自分のペースを掴んだ人――
特に印象的だったのが、
「最初は何も持っていなかったけれど、着実に結果を出した人たちに共通していた習慣」です。
それは、意外とシンプルでした。
「自分との約束を守り続けていた」こと
彼らは、派手な成果を求めていたわけではありません。
毎日10時間作業するような“猛者”でもありませんでした。
ただ、たとえばこんな感じで、“小さな約束”を習慣にしていたんです。
・「週に1回だけブログを更新する」
・「夜寝る前に1行だけ感想を書く」
・「Twitterは無理せず、週3投稿」
・「売れなくても、自分の考えを発信し続ける」
こうした“小さな積み重ね”が、
やがてブログのファンを生み、
メルマガの登録者を増やし、
気づけば「この人の発信が楽しみ」と言われるようになっていたんです。
正直な話、これは特別なノウハウではありません。
むしろ、地味で、派手さはまるでない。
でも、確実に共通していたのは、“やめなかったこと”なんです。
僕自身、SNSで100人のフォロワーが増えるまでに数ヶ月かかりましたし、
メルマガを毎日書いても、最初は1通の返信もありませんでした。
でも、続けているうちに、
「投稿見てます」
「毎朝読むのが日課になりました」
「城之内さんの言葉、心にしみます」
そう言ってくれる人が、少しずつ増えていきました。
じゃあ、なぜ多くの人が続かないのか?
その理由は、最初から“完璧すぎる約束”を自分に課してしまうからなんです。
・「毎日ブログを書く」
・「週に3本メルマガを書く」
・「毎日リール動画を投稿する」
こういうのって、一見ストイックで素晴らしいけれど、
一度でも破ってしまうと、自分を責めてしまう。
その結果、次第にしんどくなって、
「やめたほうが楽かもしれない」と思ってしまう。
だからこそ、僕が今おすすめしたいのは、
「破らないことを前提にした、小さな約束を自分にすること」
たとえば、
・「毎朝、3行だけ書く」
・「週1本、気が向いたら投稿する」
・「1ヶ月に1回だけ、自分の振り返りをメモに残す」
これならできる。
しかも、やっていくうちに“やらないと気持ち悪い状態”になる。
このリズムができた人は、
大きな波に乗らなくても、静かに信頼を集める人になっていきます。
副業は、“短距離走”ではありません。
“誰にも見られてない時間”こそが、後々の実力と信頼につながる。
そう信じて、今も僕はメルマガを書いています。
次回は、
【「“集客の不安”から自由になる考え方」】をお届けします。
集めても集めても不安が消えない。
そんな状態から抜け出すには、考え方を180度ひっくり返す必要がありました。
それでは、また明日。
城之内修造
コロナ後遺症で退職。 寝込む日もあって、会社で働くことが怖くなりました。 でも、“今できること”を少しずつ続けて、月5万円の収入に。 体調や環境に不安があっても、自分らしく収入をつくる道はあります。 そんな副業のヒントを、実体験をもとに発信中。
「発信がブレる人」は、“目的”を忘れている。
「ネタがない日」は、いちばん大事な日。
「続かない人」には、ある共通点がある。
先にやってしまえば、「やる気」はあとから着いてくる。
夢が叶わない人は、夢がないのではなく、「手が動いていない」だけ。