退職→月5万のリアル記録

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こんにちは、城之内です。
今日も読みに来てくださってありがとうございます。

 

今回のテーマは、ちょっと“原点”に立ち返るような話です。

 

僕がどうして、
「ノウハウを教える発信」じゃなくて、
「誰かの人生に寄り添う発信」を選んだのか。

 

その理由について、正直にお話しします。

ネット副業の世界には、たくさんの「成功法則」があります。

 

「この手順でやればOK」
「誰でも3ヶ月で月収10万円」
「完全放置で収入が自動化」

それらが嘘だとは思っていません。
実際、仕組みが合えば成果が出るし、数字も出ます。

僕もたくさんの教材を買いましたし、真似もしました。

 

でも、どれだけ“正しい方法”を手に入れても、
「気持ちが動かないと行動できない」ということを、
自分自身が一番痛感したんです。

 

会社を辞めて、
ゼロから副業を始めようとしたとき。

「これなら稼げる！」と書いてあるページを見ても、
心が動かなかった。
体が動かなかった。

 

むしろ、
「今の自分にできるんだろうか」
「この人みたいにはなれない」
そんな“自信のなさ”の方が大きくて、前に進めませんでした。

 

だから僕は、
「その気持ちがある人に向けて、言葉を届けよう」と決めました。

強い言葉じゃなくていい。

 

勢いのあるコピーじゃなくていい。

「不安だよね」
「焦るよね」
「やめたくなる日もあるよね」

そう言いながら、
でも、それでも歩いていこうと、そっと肩を押すような文章が書きたいと思ったんです。

 

情報は、誰が書いても伝えられます。
でも、“気持ち”は、その人の人生を通してしか伝わらない。

だったら、僕は自分の人生のまま、
嘘をつかずに書こう。
カッコつけずに書こう。
泥臭くても、回り道でも、そのまま書こう。

 

そうやって続けてきたこのメルマガが、
今、あなたに届いているなら――
僕はそれだけで、十分報われていると思っています。

 

もしかしたら、あなたも今、
「誰かに伝えたいこと」があるかもしれません。
でも、自信がなかったり、「誰も読んでくれないかも」と不安だったり。

でも、それでも、
あなたにしか言えない言葉が、きっとあります。

僕はそれを、
「まだ形になっていない価値」だと思っています。

どんなに丁寧に構成された文章より、
心から出てきたひと言の方が、人を動かす。

 

だから僕は、これからも、
“人生に寄り添う言葉”を選んでいこうと思っています。

 

次回は、ちょっと実務的な話に寄せて、
【「ネット副業初心者が“やってはいけない3つの思考グセ”」】をお話しします。

実際の落とし穴と対処法を、僕の失敗談を交えてお届けします。

 

それでは、また明日。

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