こんにちは、城之内です。
今日は、ある“口ぐせ”について話をします。
それは、副業や勉強、習慣づくりにおいて、
成果が出ない人によく見られる、ある言葉です。
その言葉とは――
「時間さえあればできるのに」です。
私も何度も言ったことがあります。
「仕事が落ち着いたら、ちゃんとやる」
「家族の予定が減ったら、本気を出す」
「時間が確保できたら、書く・学ぶ・投稿する」
でも、冷静になって考えると……
“時間”があるかどうかで、
できる・できないが決まるのなら、
世の中の成功者は全員、ヒマ人だけになるはずです。
けれど実際は、
本業が忙しい中で、朝の1時間で副業を育てた人もいる。
子育て中でも、隙間時間でスキルを磨いた人もいる。
つまり、“時間があるかないか”が問題なのではなく――
「時間がない中でも、どう動いたか」が、
成果を分けているのです。
時間がない人が成果を出すために、
有効なテクニックがあります。
それが「小分け仕事術」です。
やるべき作業を、
「5分・10分」でできる“かたまり”に分けておくのです。
たとえば…
・メルマガを書く タイトルだけ決める 5分
・ブログ更新 3行だけ書く 10分
・商品設計 ベネフィットを書き出す 7分
・note執筆 見出しを3つ考える 8分
こうして“細切れで前に進める状態”を常に作っておくと、
忙しくても「やった感」が得られ、作業が継続しやすくなります。
先日、子供にこう言われました。
「ねぇパパ、なんでやらないの? 10分だけでもできるじゃん」
ギクリとしました。
「時間がない」と言い訳して、
スマホをいじる時間はあるのに、
やるべきことには手をつけない――
それを子供は、よく見ていました。
「時間がない」は、実は“やらない”ための
言い訳になっていることがある。
時間がない人こそ、「小分け仕事術」で前に進む準備を。
やる気は、動き出した後に出てくるもの。
小さな動きで、エンジンをかけよう。
あなたが、
「本気で変わりたい」と思ったなら――
時間は“ある時に始める”ものではなく、
“ない中で作り出す”ものです。
城之内修造
コロナ後遺症で退職。 寝込む日もあって、会社で働くことが怖くなりました。 でも、“今できること”を少しずつ続けて、月5万円の収入に。 体調や環境に不安があっても、自分らしく収入をつくる道はあります。 そんな副業のヒントを、実体験をもとに発信中。
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