「いいねがゼロでも売れる人」は、どこで何をしてるのか?

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こんにちは、城之内です。

 

明日、うちの小学校は運動会です。

親になって分かったんですが、運動会って、わが子の走りよりも、その前後の「立ち回り」が一番疲れるんですよね。

 

テントの場所取り、弁当の仕込み、親同士の挨拶、撮影の位置取り…。
正直、子どもたちより親のほうがヘトヘトです。笑

 

でも、見てると面白いことに気付きます。

足が速くなくても、応援が自然と集まる子がいる。
順位はビリでも、声をかけられる子がいる。

 

何が違うのかっていうと、「日頃からの関わり方」なんですよね。

 

■ SNSも同じ。「本番の投稿」だけで差はつかない
運動会で目立つ子って、本番だけで輝いてるわけじゃありません。

普段から挨拶してる

誰かの荷物を運んでる

友達に声をかけてる

ちょっとふざけて和ませてる

 

こういう積み重ねが、本番の応援を呼び込んでるんです。

 

SNSも同じです。

たまに投稿して「いいねゼロ」だったとしても、
その前に誰かとDMしてたり、コメントしてたり、

見えないところで信頼を積み重ねてる人は、売れます。

 

■ フォロワー数と売上は比例しない
これはもう本当に、何度でも言いたいのですが、

フォロワーが多い = 売上が多い

じゃないんです。

 

僕が知ってるAさんは、
フォロワー300人、いいね2〜3件。
でも月に5万円以上の収益をコンスタントに出してます。

 

一方で、フォロワー5,000人で毎回50件いいねがついても、
「誰も買わない人」もいる。

なぜなのか?

 

■ どこで勝負しているかが違う
Aさんが勝負してるのは、「SNSの表」じゃありません。

メルマガ

LINE公式

DMでのやりとり

オンラインの小さなサロン

 

要は、クローズドな場所で信頼を築いてるんです。

SNSでは「種」を撒いているだけ。
実際の「収穫」は、別の場所でやっている。

 

まるで、運動会で主役になる子が、
日常の中で友達との信頼関係を築いてきたように。

 

「SNSで売れない人が、まずやるべき3つの行動」

 

「無反応」な投稿に凹まない訓練

SNSでの反応は、実は“行動”の前には現れません。

「買いました」という人のほとんどは、“反応ゼロ”だった人です。

反応=見られてる証拠ではない。凹む必要なし。

 

投稿より先に、1日1コメント or 1DM

こちらから関わらないと、誰も気付いてくれません。

「見てます!」の一言でもOK。

あなたの投稿が届く“準備”を、関係性の中で作る。

 

クローズドな場所を持つ(メルマガ/LINE)

表でウケなくても、裏では話を聞いてもらえる場所を作る。

自分の“土俵”を持たない限り、戦えません。

登録者が少なくても、信頼が深ければ十分売れます。

 

■ 今日のまとめ
SNSは「運動会の本番」じゃない

本当に勝負するのは、普段の立ち回り(関係性)

売れてる人ほど「静かに、深く」つながっている

明日は運動会で、僕もまた本番の“応援”よりも、
荷物運びと場所取りで汗だくになると思います。笑

でも、子どもが「頑張ったね」と声をかけられてたら、
順位よりも嬉しいですよね。

それと同じように、
結果(売上)よりも、「誰と、どんな関係で続けられてるか」が、
長く続けるための最大の財産だと、僕は思っています。

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プロフィール

城之内修造

城之内修造

コロナ後遺症で退職。 寝込む日もあって、会社で働くことが怖くなりました。 でも、“今できること”を少しずつ続けて、月5万円の収入に。 体調や環境に不安があっても、自分らしく収入をつくる道はあります。 そんな副業のヒントを、実体験をもとに発信中。

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