こんにちは、城之内修造です。
佐渡では、少し蒸し始めた風の中に、
梅雨の足音がほんのり感じられるようになってきました。
うちの庭も、雨を待ちかまえるように雑草がグングン伸びています。
本格的な夏が始まる前の、静かな“始動前夜”といった空気です。
さて、今日は少し意外な話をお届けします。
「時間がない人ほど、副業に向いている」
という話。
僕がこれまで見てきた中でも、
「子育て中のママさん」や「フルタイム+副業」の人のほうが、
コツコツ結果を出しています。
その最大の理由は、「決められた時間に集中できる」からです。
▼ Step1:タイムブロッキングの基本
1日をあらかじめ「ブロック」に分けてスケジュール管理します。
Googleカレンダーを使ってもいいですし、紙の手帳でもOK。
ポイントは、「副業時間」を“予定”として最初に入れておくこと。
例:
・朝6:00~6:30 → 商品リサーチ
・昼12:00~12:15 → Twitterで1投稿
・夜21:30~22:00 → メルマガ執筆
「空いた時間にやろう」だと、絶対にやりません。
“予定”として組み込むことが大事。
▼ Step2:「3つの副業時間パターン」を使い分ける
時間がない中でも副業を継続できるよう、
3つの時間枠を用意しておくのがおすすめです。
日によって使い分けましょう。
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【スプリント】(5~10分)
→ キーワード選定、タイトル案出しなど
→ スキマ時間に“軽く”動くのが目的
【ベース】(20~30分)
→ 記事執筆、投稿、メルマガ配信設定など
→ 実作業にしっかり集中する時間
【ディープ】(60分以上)
→ 学習、コンテンツ設計、商品仕込みなど
→ 知識投資・戦略設計に使うまとまった時間
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この3つの“型”をあらかじめ持っておくと、
「今日は何もできなかったな…」という無駄な自己嫌悪を減らせます。
10分でも、前に進むことができます。
副業を始める前、僕は本業が激務の営業部長でした。
でも、昼休みの15分、帰宅後の30分、
朝のちょっと早起きした時間…
その「スキマ時間」に少しずつ積み上げた記事やリストが、
後々、大きな収入源になってくれました。
「1日2時間も3時間も作業できないと無理」
…と思ってる方こそ、気づいて欲しい。
10分 × 30日 = 5時間
それを1年続けたら → 60時間になります。
時間がないからといって、始めない理由にはならない。
むしろ、その「限られた時間」に集中するからこそ、力がつくのです。
城之内修造
コロナ後遺症で退職。 寝込む日もあって、会社で働くことが怖くなりました。 でも、“今できること”を少しずつ続けて、月5万円の収入に。 体調や環境に不安があっても、自分らしく収入をつくる道はあります。 そんな副業のヒントを、実体験をもとに発信中。
「発信がブレる人」は、“目的”を忘れている。
「ネタがない日」は、いちばん大事な日。
「続かない人」には、ある共通点がある。
先にやってしまえば、「やる気」はあとから着いてくる。
夢が叶わない人は、夢がないのではなく、「手が動いていない」だけ。