こんにちは、城之内修造です。
今日は、 「やる気に頼らない習慣」をお伝えします。
「やる気が出ないので、今日はお休みします」
という人がいます。
でも本当は──
「やっていないから、やる気が出ない」んです。
やる気って、気温と似ています。
動き出せば、体が温まってくる。
僕が副業を始めたばかりの頃、
「とにかくパソコンを開く」ことから一日を始めていました。
やる気がない日も、体がだるい日も、
朝イチで椅子に座って、電源ボタンを押す。
それだけ。
やってみるとわかるんですが、
画面が立ち上がるまでの30秒で、意外と気持ちは変わるんです。
Step1:やる気が出るのを待たない
→「とりあえず手を動かす」
例:メモアプリを開いて、3行だけ今日の予定を書く
Step2:決まった儀式を作る
→「スイッチ行動」を用意する
例:パソコンを開く、コーヒーを入れる、机を拭く
Step3:「記録」をつけて自分を褒める
→「今日は手をつけた」「5分やった」だけでOK
できた日はカレンダーに〇をつける(←これ、効きます)
多くの人が、「モチベーションが高い日だけ動く」
という癖をもっています。
でも、副業で結果を出す人は違います。
彼らは「動いているうちに、やる気が起きる」仕組みを持っているんです。
僕は、草刈りでこれを学びました。
草刈り機のエンジンがかかる前に、何度も引っ張る“あのヒモ”。
あれが、やる気なんです。
いきなり「ブオォォン!」とは鳴りません。
引いて、引いて、やっと回り出す。
でも、一度回ったら──あとは、楽です。
「あなたの“ヒモ”は、何ですか?」
コーヒーでも、机を拭くことでも、
靴を履きかえるでもいい。
“自分が動き出すスイッチ”を、見つけてください。
僕は今日も、朝イチに机を拭きました。
城之内修造
コロナ後遺症で退職。 寝込む日もあって、会社で働くことが怖くなりました。 でも、“今できること”を少しずつ続けて、月5万円の収入に。 体調や環境に不安があっても、自分らしく収入をつくる道はあります。 そんな副業のヒントを、実体験をもとに発信中。
「発信がブレる人」は、“目的”を忘れている。
「ネタがない日」は、いちばん大事な日。
「続かない人」には、ある共通点がある。
先にやってしまえば、「やる気」はあとから着いてくる。
夢が叶わない人は、夢がないのではなく、「手が動いていない」だけ。