こんにちは、城之内です。
前回は「レビューから卒業しても成果を出せる、独自コンテンツ戦略」についてお伝えしました。
今回は、その独自コンテンツを活かして「どんな商品を紹介すべきか?」という話です。
・ 売り込み感なく、自然に紹介したい
・ 紹介する商品に違和感を持たれたくない
・ 自分の発信に“軸”を持ちたい
こんな悩みを感じたことがあるなら、
今回の内容は、まさにその解決のヒントになります。
商品選びでよくある間違いが、
・「高単価だから紹介しよう」
・「報酬率が高いから貼っておこう」
・「流行ってるから自分も推そう」
この“数字先行”の商品選びは、
一見効率がよさそうに見えて、実は成果が出にくいです。
なぜなら、読み手が一発で分かるからです。
「あ、この人、売りたいだけだな」
信頼を積み重ねたいなら、
“語れる商品”に絞って紹介するのが鉄則です。
■では、何を軸に選べばいいのか?
答えはシンプルです。
■「自分の独自コンテンツと一貫性のある商品」
たとえば、前回お伝えしたように
「自分の体験をもとにした発信=独自コンテンツ」をベースにしていれば、
以下のように商品は自然と絞られます。
例①:副業で挫折した体験を書いている →「再スタートに合う教材」
例②:Brainで買って良かった教材のレビュー →「他のBrain教材」
例③:noteでの集客実践を発信 →「note戦略に強い商品」
例④:毎日コツコツ作業した記録 →「継続しやすい仕組み化ツール」
自分の“ストーリーの一部”として紹介できるか?
ここが選定基準です。
商品選びに迷ったら、次の3つの視点を使ってみてください。
①「過去の自分が欲しかったもの」
最も自然で、読者に刺さりやすい軸です。
「あのとき、こんな商品があれば助かった」
「自分は遠回りしたけど、これなら最短だった」
この視点があるだけで、言葉に説得力が生まれます。
②「現在の自分が使っているもの」
体験ベースのレビューが書きやすく、
読者からの質問にも答えやすくなります。
・「今使ってるツール」
・「勉強に使ってる教材」
・「副業で使ってるサービス」
紹介のときに“中身を語れる”というのは、最大の強みです。
③「未来の自分が目指す方向に近いもの」
まだ使っていない商品でも、
「これから取り組むもの」として紹介するのもアリです。
「これから副業を仕組み化していく予定なので、この教材を導入してみようと思います」
「自動化に興味がある方、一緒に勉強していきませんか?」
このように“宣言型”で紹介すると、自然に信頼と共感が生まれます。
■まとめ:「商品を売る」のではなく「軸で選ぶ」
・ 数字ではなく、「語れるか?」で選ぶ
・ 自分の独自コンテンツと一貫性がある商品に絞る
・ 「過去の自分」「今の自分」「未来の自分」を基準に選ぶ
・ 語れる商品は、売り込みゼロでも売れる
レビューも、独自コンテンツも、商品紹介も──
すべては「自分の軸」に一貫性があれば、驚くほど自然につながります。
紹介すればするほど、信頼されていく。
そんな発信ができれば、
「売上」より先に「信用」が積み上がっていくのです。
城之内修造
コロナ後遺症で退職。 寝込む日もあって、会社で働くことが怖くなりました。 でも、“今できること”を少しずつ続けて、月5万円の収入に。 体調や環境に不安があっても、自分らしく収入をつくる道はあります。 そんな副業のヒントを、実体験をもとに発信中。
あなたの言葉で売れる、“商品選びの軸”を持とう。
レビュー卒業後も成果を出し続ける“1つの視点”
レビューで売れた後に“さらに成果を広げる”人の思考法。
押し売りせずにリンクを踏んでもらう、3つの仕掛け。
売れるレビューは、プロフィールで仕込まれている。